名前: | マーティン・ブランコ Martin Blanco |
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出身地: | アルゼンチン |
生年月日: | 1989年3月10日 |
身長: | 165cm |
体重: | 57.0kg |
所属: | LA PALESTRA KBOX |
Instagram: | martinelcorrectoblanco |
南米を代表するISKA世界バンタム級チャンピオン。少年時代はサッカーに夢中だったが、17歳でキックボクシングを始める。20歳からアマチュア大会に出場すると、11年にブラジルのリオデジャネイロで行われたWAKOサウスアメリカ54㎏級で南米王者になると、14年には母国のコリエンテスで行われたWAKOパンアメリカン54㎏級でアメリカ大陸王者となる。その後、16年にWKF世界キックボクシング(フリースタイルルール)54㎏級王座、WKF世界k1ルール54㎏級王座と輝かしい実績を残す。25歳でプロデビューするとK BOXサウスアメリカ地区54,5㎏級チャンピオン獲得を皮切りに、WAKOアルゼンチン54㎏級、WKFアルゼンチン54,5㎏級、ISKAアルゼンチンバンタム級の王座に輝き、アルゼンチンと南米大陸を代表するキックボクサーとなる。そして18年11月に総合格闘技のリングでも戦っているチリ人のマウリシオ・ドノソとISKA世界バンタム級世界王座を戦い、判定勝利を挙げて頂点に立つ。大学時代には電子工学を学び、電気通信会社で働く頭脳派ファイター。現シュートボクシング世界スーパーウェルター級王者のオランダ人ファイターのアンディ・サワーを尊敬し、その戦いぶりを注視している。回転力のあるパンチと前蹴りで相手を懐に入れさせない手数の多さで10戦8勝(3KO)の戦績を残している。RIZIN.16では那須川相手に自慢のコンビネーションを見せるも、無敗の神童の前に三度のダウンを喫し、二階級制覇とはならなかった。
2019.6.2 | ||
RIZIN.16 | ||
LOSE | vs 那須川天心 | 2R 2分19秒 KO(左膝) |
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